学校法人同志社「募金のご案内 ~We Support Doshisha~

 ホーム > ご報告/2022年度ご報告

ご報告

2022年度募金事業実績報告 (2022年4月~2023年3月入金分)

◆ 同志社大学

本学では、かねてからご父母、教職員はもとより、広く社会全般に向けて募金のご協力をお願いしてきました。
「同志社大学ビジョン2025」の事業推進、学生への奨学金給付、課外活動支援、施設設備整備等を目的とした「同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金」事業に対して、卒業生、ご父母、法人の皆様、教職員など多方面から多大なご協力を賜りました。これも皆さまの深いご理解の賜物と、厚く御礼申し上げます。
2022年度の募金事業の実績について、下記のとおりご報告します。

募金事業 寄付件数および金額 使途
同志社大学
2025 ALL DOSHISHA募金
卒業生、在学生、在学生父母、一般 3,039件 162,139,596円 「VISION2025の事業推進」、「奨学金給付」、「課外活動支援」、「施設設備整備」の資金として活用。
法人、団体 152件 90,938,801円
教職員 1,068件 13,537,600円
4,259件 266,615,997円

◆ 同志社女子大学

本学では、教育研究環境の一層の充実を図り、学生一人ひとりに充分な支援が行き届くことを目的として、2018年度より下記の募金事業を行っております。この取組にご理解を賜り、これまでに多数の方からご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
2022年度の募金事業の実績について、下記のとおりご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
同志社女子大学サポーターズ募金”ぶどうの樹” 在学生父母、在学生 166件 5,247,000円 「教育・研究環境の充実」、「経済的困窮学生に対する奨学金」、「寮生に対する生活支援」、「グローバル人材育成」、「学生の課外活動支援」、「キャリア形成支援」、「キャンパス緑化推進支援」、「特定の学部・学科等支援」、「その他(学長一任)」の資金として活用。
卒業生 301件 8,976,835円
教職員・退職教職員 129件 24,639,000円
法人・団体、その他 61件 5,820,000円
657件 44,682,835円

◆ 同志社中学校・高等学校

本校では、キリスト教主義を教育の基本にすえ一人ひとりを大切にする教育方針のもと、きめ細やかな指導を行っております。また、移り変わる時代に対応するために、諸設備及び教育研究環境の充実を図り、教育効果の向上を期するために様々な取り組みを行っております。これらの目標を実現するためには多大の経費が必要であり、保護者・同窓・教職員の皆様に募金の協力をお願いしてまいりました。
2022年度の募金事業の実績については以下の通りとなりました。本校の教育活動にご理解を賜り、みなさまの物心ともなるご支援に対し心からお礼申し上げます。

募金事業 寄付件数および金額 使途
教育研究協力資金募金 在学生保護者 45件 6,060,000円 生徒用の備品、図書の充実、学校行事・生徒諸活動補助などの教育研究経費資金として活用。
法人 1件 100,000円
46件 6,160,000円
教育施設建設資金募金 在学生保護者 41件 5,360,000円 校舎等整備のための施設整備資金として活用。
法人 2件 300,000円
43件 5,660,000円
給付奨学金募金 在学生保護者 18件 1,860,000円 中学生対象の給付奨学金制度「新島基金・新島会奨学金」の資金として活用。
教職員・団体 3件 350,170円
21件 2,210,170円

◆ 同志社香里中学校・高等学校

今年5月、新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが2類相当から5類に移行し、教育活動の制限もようやく緩和され、明るい兆しが見えてきました。長期にわたるコロナ禍において、皆様から温かいご支援を賜り、次世代を見据えた教育の推進と、それを支える教育環境の整備を進めることができましたこと、厚く御礼申し上げます。
一昨年度竣工しましたメディアセンター「繋真館」も、新たな学びの拠点として大いに活用されています。生徒たちは、日々充実した教育環境のもとのびやかに学んでおります。これも皆様のご支援、ご協力のおかげと、衷心より感謝申し上げます。
今後も大阪に唯一ある学校法人同志社の中等教育機関として、創立者新島襄の目指した良心教育を実践し、積極的に教育改革、環境整備に取り組んでまいります。皆様には、引き続きご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2022年度の募金事業の実績についてご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
教育施設等整備資金募金 在学生父母 64件 12,200,000円 校舎等整備のための施設整備資金として活用。
卒業生・法人 4件 11,000,000円
68件 23,200,000円

◆ 同志社女子中学校・高等学校

本校では、キリスト教主義教育の実践を将来にわたって維持発展させていくために、かねてより教育内容や諸施設の充実を図り、時代の動きに対応した環境の整備に努力を重ねて参りました。教育施設整備のための募金に多くの皆様からご協力をいただき衷心より感謝申し上げます。今後も、本校教育のさらなる推進のために既存校舎の改修・改善を行い、より良い教育環境づくりに取り組む所存です。

2022年度の募金事業の実績についてご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
教育研究施設・設備整備資金募金 在学生父母 45件 6,850,000円 施設整備資金として活用。
卒業生・元教員 2件 1,100,000円
47件 7,950,000円

◆ 同志社国際中学校・高等学校

本校では、生徒一人ひとりを大切に、その力を最大限に伸長し、様々な価値観が錯綜する世界を舞台にしても活躍できる人材を育成する教育を推進いたしております。そのための環境整備充実に向けての募金をお願いいたしましたところ、多数のご父母からのご協力をいただき、まことにありがとうございました。この浄財は、本校教育をさらに推進するための施設・設備等の充実・発展に向けて、有意義に活用させていただきます。ご芳情のほど厚く御礼申しあげます。

2022年度の募金事業の実績についてご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
教育施設等整備資金 在学生父母 89件 12,290,000円 教育環境の施設整備資金として活用。
法人 1件 200,000円
90件 12,490,000円

◆ 同志社小学校

本校では開校以来、「人ひとりの大切さ」を知り、信ずるところにしたがって行動する良心をもった人物の育成を目標に、道草教育の理念のもと即効性のみを求める教育を行うのではなく、学ぶことを楽しみ、ともに学びあうことに喜びを見いだすことができる教育を目指しております。また、子どもたちに内在する「学びの力」を伸ばすなかで、知・徳・体のバランスのとれた人間力を育むことを目標とした教育活動をおこなっております。この教育目標を実現し、実りある小学校教育を創造していくためには、子どもたちの創造性を育む教材や教具の充実、各界の最前線で活躍する人々から直接学ぶ機会の提供、豊かな心や健やかな身体を育むための教育施設の拡充、経済的理由で勉学の継続が困難になった児童への就学支援などを着実に推進していかなければなりません。これらの目標を実現していくため、本校では、保護者の皆様をはじめ広く一般や法人の皆様に向けて、教育支援および施設・設備整備資金のための募金のご協力をお願いしております。
2022年度の募金事業の実績については以下の通りとなりました。今回も多くの皆様方からあたたかいご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

募金事業 寄付件数および金額 使途
同志社小学校
教育支援および施設・設備整備資金募金
在校生保護者 47件 20,800,000円 お寄せいただいた資金は、教育支援の整備に充当しています。2022年度の主な事業実績としてICT教育環境の充実や総合遊具および校舎中庭の修繕、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための備品整備、各教科教材・教具備品の拡充、教育サポーター・実習助手の配置、奨学事業の実施などがあり、これらの資金として活用しております。
一般、法人 4件 1,800,000円
51件 22,600,000円

◆ 同志社国際学院初等部

初等部では、文部科学省から認められた教育課程特例校として、日英バイリンガル教育を開校以来実践すると同時に、国際バカロレアのフレームワークも取り入れて(認定校)、知的探究心を持って自主的な学びを進める力を養っています。また、同じ校舎内に併設された国際部(インターナショナルスクール)エレメンタリーの児童との交流を通じ、自己と異なる国や地域が持つ伝統、価値観に心を開き、グローバルな視点を持つ国際人としての成長を育みます。
このように将来を見通した実りある初等部教育の一層の充実をめざし、教育支援および施設・設備の拡充のための募金のご協力をお願いしております。開校12年目である2022年度には、保護者の皆様をはじめ多方面からご協力を賜り、誠にありがとうございました。以下に、2022年度の募金事業実績についてご報告します。皆様のご理解・ご支援に厚く御礼申し上げます。

募金事業 寄付件数および金額 使途
同志社国際学院初等部
教育支援および施設・設備整備資金募金
在校生保護者 15件 7,100,000円 2022年度の主な事業実績としては、図書館の書籍充実、学校ホームページ管理、各教科教材・教具備品の拡充、通学用バスの運行、ICTシステム保守管理などが挙げられ、それらの運営資金の一部として活用させていただきました。
法人 2件 1,200,000円
17件 8,300,000円

◆ 同志社幼稚園

同志社幼稚園が長い歴史を通じて大切な使命を果たしてまいることができましたのも、神の豊かな恵みのもと歴代の先生方や関係者の皆様の熱意とご支援の賜物にほかなりません。園児の皆様のために一層の保育内容の充実と施設設備等の整備をはかってまいりたいと存じます。ご出費の折、皆様方の深いご理解の賜物に厚く御礼申しあげます。
2022年度の募金事業の実績についてご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
教育援助募金 在園児保護者 56件 10,200,000円 教育環境の整備資金として活用
法人 3件 800,000円
59件 11,000,000円

◆ 学校法人同志社

2019年4月に、同志社一貫教育探求センターを設置し、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学の縦と横のつながりを強化し、同志社教育の深化に取り組んでいます。
その他にも、IT、情報メディアを活用した産官学地域連携によって、次世代を拓く人財養成を目指す同志社ローム記念館プロジェクトを実施しており、学生・院生を中心に、多くの学生・生徒が参加しています。
また、同志社教育を受けることを希望し入学した在学生が失意のうちに終わることがないよう、窮地に立たされている在学生に対して、同志社在学生修学支援金を新設して、継続的な支援を行っています。
同志社は2025年に創立150周年の節目を迎えます。「同志社創立150周年記念事業募金」はこれを記念し様々な事業を展開するために、2021年10月に立ち上げ、卒業生や法人内各学校の教職員の皆様からご支援を賜りましたことに、心から感謝申し上げます。
皆様には、引く続きご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2022年度の募金事業の実績について、以下のとおりご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
同志社創立150周年記念事業募金 卒業生、在学生、在学生父母、一般、教職員 86件 8,877,000円 同志社創立150周年記念事業として実施する各種事業のために活用。
法人、団体 4件 3,620,000円
90件 12,497,000円
新型コロナウイルス感染症に伴う在学生支援募金 卒業生、在学生、在学生父母、一般 18件 473,000円 窮地に立たされている在学生に対して、支援金(奨学金)として支給。
法人、団体 1件 100,000円
教職員 67件 553,000円
86件 1,126,000円
同志社ローム記念館
プロジェクト・サポート募金
一般、法人、団体 4件 3,101,000円 2022年度に実施した同志社ローム記念館プロジェクトの支援資金として活用。
教職員 14件 100,000円
18件 3,201,000円