学校法人同志社「募金のご案内 ~We Support Doshisha~

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ご報告

2023年度募金事業実績報告 (2023年4月~2024年3月入金分)

◆ 同志社大学

本学では、かねてからご父母、教職員はもとより、広く社会全般に向けて募金のご協力をお願いしてきました。
「同志社大学ビジョン2025」の事業推進、学生への奨学金給付、課外活動支援、施設設備整備等を目的とした「同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金」事業に対して、卒業生、ご父母、法人の皆様、教職員など多方面から多大なご協力を賜りました。これも皆さまの深いご理解の賜物と、厚く御礼申し上げます。
2023年度の募金事業の実績について、下記のとおりご報告します。

募金事業 寄付件数および金額 使途
同志社大学
2025 ALL DOSHISHA募金
卒業生、在学生、在学生父母、一般 2,880件 177,572,163円 「VISION2025の事業推進」、「奨学金給付」、「課外活動支援」、「施設設備整備」の資金として活用。
法人、団体 185件 99,589,482円
教職員 1,048件 17,855,800円
4,113件 295,017,445円

◆ 同志社女子大学

本学では、教育研究環境の一層の充実を図り、学生一人ひとりに充分な支援が行き届くことを目的として、2018年度より下記の募金事業を行っております。この取組にご理解を賜り、これまでに多数の方からご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
2023年度の募金事業の実績について、下記のとおりご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
同志社女子大学サポーターズ募金”ぶどうの樹” 在学生父母、在学生 146件 4,061,000円 「教育・研究環境の充実」、「経済的困窮学生に対する奨学金」、「寮生に対する生活支援」、「グローバル人材育成」、「学生の課外活動支援」、「キャリア形成支援」、「キャンパス緑化推進支援」、「特定の学部・学科等支援」、「同志社女子大学創立150周年記念事業」、「その他(学長一任)」の資金として活用。
卒業生 317件 5,849,000円
教職員・退職教職員 148件 4,788,000円
法人・団体、その他 57件 4,853,234円
668件 19,551,234円

◆ 同志社中学校・高等学校

本校では、キリスト教主義を教育の基本にすえ一人ひとりを大切にする教育方針のもと、きめ細やかな指導を行っております。また、移り変わる時代に対応するために、諸設備及び教育研究環境の充実を図り、教育効果の向上を期するために様々な取り組みを行っております。これらの目標を実現するためには多大の経費が必要であり、保護者・同窓・教職員の皆様に募金の協力をお願いしてまいりました。
2023年度の募金事業の実績については以下の通りとなりました。本校の教育活動にご理解を賜り、みなさまの物心ともなるご支援に対し心からお礼申し上げます。

募金事業 寄付件数および金額 使途
教育研究協力資金募金 在学生保護者 48件 6,900,000円 生徒用の備品、図書の充実、学校行事・生徒諸活動補助などの教育研究経費資金として活用。
法人 1件 1,000,000円
49件 7,900,000円
教育施設建設資金募金 在学生保護者 42件 5,300,000円 校舎等整備のための施設整備資金として活用。
法人・一般 2件 400,000円
44件 5,700,000円
給付奨学金募金 在学生保護者 15件 575,000円 中学生対象の給付奨学金制度「新島基金・新島会奨学金」の資金として活用。
教職員・卒業生・団体 3件 270,170円
18件 845,170円

◆ 同志社香里中学校・高等学校

新型コロナウイルス感染症が終息し、新たな日常に向けた歩みとともに、今年度が始まりました。教育活動もほぼ従前通り行えるようになり、学び舎に生徒たちの笑顔が戻ってきました。この明るい兆しに満ちたスタートを切ることができましたのも、これまでの皆様の変わらぬご支援とご尽力のおかげと、心より感謝申し上げます。
現在、世界がアフターコロナの新たな時代に突入しつつある中で、私たちの教育活動も新たな局面を迎えています。コロナ禍で制限された期間の経験を踏まえ、ICTを活用した新しい学習の形やオンライン授業の普及が進み、教育のあり方も大きく変わりました。新たな学びの拠点として竣工しましたメディアセンター「繋真館」に加え、今年度より電子図書館もスタートし、生徒たちは日々充実した教育環境のもとのびやかに学んでおります。これも皆様のご支援、ご協力のおかげと、衷心より感謝申し上げます。
今後も次世代を見据えた教育の推進と、それを支える教育環境の整備を進めるとともに、大阪に唯一ある学校法人同志社の中等教育機関として、創立者新島襄の目指した良心教育を実践してまいります。引き続きご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2023年度の募金事業の実績についてご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
教育施設等整備資金募金 在学生父母・卒業生・一般 71件 13,700,000円 校舎等整備のための施設整備資金として活用。
法人 5件 7,700,000円
76件 21,400,000円

◆ 同志社女子中学校・高等学校

本校では、キリスト教主義教育の実践を将来にわたって維持発展させていくために、かねてより教育内容や諸施設の充実を図り、時代の動きに対応した環境の整備に努力を重ねて参りました。教育施設整備のための募金に多くの皆様からご協力をいただき衷心より感謝申し上げます。今後も、本校教育のさらなる推進のために既存校舎の改修・改善を行い、より良い教育環境づくりに取り組む所存です。

2023年度の募金事業の実績についてご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
教育研究施設・設備整備資金募金 在学生父母 84件 12,690,000円 施設整備資金として活用。
卒業生 1件 2,000,000円
85件 14,690,000円

◆ 同志社国際中学校・高等学校

本校では、生徒一人ひとりを大切に、その力を最大限に伸長し、様々な価値観が錯綜する世界を舞台にしても活躍できる人材を育成する教育を推進いたしております。そのための環境整備充実に向けての募金をお願いいたしましたところ、多数のご父母からのご協力をいただき、まことにありがとうございました。この浄財は、本校教育をさらに推進するための施設・設備等の充実・発展に向けて、有意義に活用させていただきます。ご芳情のほど厚く御礼申しあげます。

2023年度の募金事業の実績についてご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
教育施設等整備資金 在学生父母 110件 14,850,000円 教育環境の施設整備資金として活用。
法人 1件 100,000円
111件 14,950,000円

◆ 同志社小学校

本校では開校以来、「人ひとりの大切さ」を知り、信ずるところにしたがって行動する良心をもった人物の育成を目標に、道草教育の理念のもと即効性のみを求める教育を行うのではなく、学ぶことを楽しみ、ともに学びあうことに喜びを見いだすことができる教育を目指しております。また、子どもたちに内在する「学びの力」を伸ばすなかで、知・徳・体のバランスのとれた人間力を育むことを目標とした教育活動をおこなっております。この教育目標を実現し、実りある小学校教育を創造していくためには、子どもたちの創造性を育む教材や教具の充実、各界の最前線で活躍する人々から直接学ぶ機会の提供、豊かな心や健やかな身体を育むための教育施設の拡充、経済的理由で勉学の継続が困難になった児童への就学支援などを着実に推進していかなければなりません。これらの目標を実現していくため、本校では、保護者の皆様をはじめ広く一般や法人の皆様に向けて、教育支援および施設・設備整備資金のための募金のご協力をお願いしております。
2023年度の募金事業の実績については以下の通りとなりました。今回も多くの皆様方からあたたかいご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

募金事業 寄付件数および金額 使途
同志社小学校
教育支援および施設・設備整備資金募金
在校生保護者 49件 35,330,000円 お寄せいただいた資金は、教育支援の整備に充当しています。2023年度の主な事業実績としてICT教育環境の充実や総合遊具および校舎中庭の修繕、各教科教材・教具備品の拡充、教育サポーター・実習助手の配置、奨学事業の実施などがあり、これらの資金として活用しております。
一般、法人 8件 3,100,000円
57件 38,430,000円

◆ 同志社国際学院初等部

初等部では、文部科学省から認められた教育課程特例校として、日英バイリンガル教育を開校以来実践すると同時に、国際バカロレアのフレームワークも取り入れて(認定校)、知的探究心を持って自主的な学びを進める力を養っています。また、同じ校舎内に併設された国際部(インターナショナルスクール)エレメンタリーの児童との交流を通じ、自己と異なる国や地域が持つ伝統、価値観に心を開き、グローバルな視点を持つ国際人としての成長を育みます。
このように将来を見通した実りある初等部教育の一層の充実をめざし、教育支援および施設・設備の拡充のための募金のご協力をお願いしております。開校13年目である2023年度も、保護者の皆様をはじめ多方面からご協力を賜り、誠にありがとうございました。以下に、2023年度の募金事業実績についてご報告します。皆様のご理解・ご支援に厚く御礼申し上げます。

募金事業 寄付件数および金額 使途
同志社国際学院初等部
教育支援および施設・設備整備資金募金
在校生保護者 21件 10,500,000円 お寄せいただいた資金は、教育環境の整備・充実を目的に充当しています。2023年度の主な事業実績としては、図書館の書籍充実、施設修繕(空調工事)、各教科教材・教具備品の拡充、通学用バスの運行、交通指導員の配置、ICTシステム保守管理などがあり、それらの運営資金の一部として活用させていただきました。
法人 2件 1,200,000円
23件 11,700,000円

◆ 同志社幼稚園

同志社幼稚園が長い歴史を通じて大切な使命を果たしてまいることができましたのも、神の豊かな恵みのもと歴代の先生方や関係者の皆様の熱意とご支援の賜物にほかなりません。園児たちのために一層の保育内容の充実と施設設備等の整備をはかってまいりたいと存じます。何かとご出費の多い折りにもかかわらず、格別のご協力を賜りました皆様方に厚く御礼申しあげます。
以下に、2023年度の募金事業の実績についてご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
教育援助募金 在園児保護者 60件 9,700,000円 教育環境の整備資金として活用
法人 3件 1,200,000円
63件 10,900,000円

◆ 学校法人同志社

2019年4月に、同志社一貫教育探求センターを設置し、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学の縦と横のつながりを強化し、同志社教育の深化に取り組んでいます。
その他にも、IT、情報メディアを活用した産官学地域連携によって、次世代を拓く人財養成を目指す同志社ローム記念館プロジェクトを実施しており、学生・院生を中心に、多くの学生・生徒が参加しています。
また、同志社教育を受けることを希望し入学した在学生が失意のうちに終わることがないよう、在学生に対して、同志社在学生修学支援金を新設して、継続的な支援を行っています。
同志社は2025年に創立150周年の節目を迎えます。「同志社創立150周年記念事業募金」はこれを記念し様々な事業を展開するために、2021年10月に立ち上げ、卒業生をはじめ、法人、団体、法人内各学校の教職員など多方面の皆様からご支援を賜りましたことに、心から感謝申し上げます。
皆様には、引き続きご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2023年度の募金事業の実績について、以下のとおりご報告いたします。

募金事業 寄付件数および金額 使途
同志社創立150周年記念事業募金 卒業生、在学生、在学生父母、一般、教職員 101件 20,797,000円 同志社創立150周年記念事業として実施する各種事業のために活用。
法人、団体 9件 16,577,704円
110件 37,374,704円
新型コロナウイルス感染症に伴う在学生支援募金 卒業生、在学生、在学生父母、一般 5件 142,000円 在学生に対して、支援金(奨学金)として支給。
法人、団体 1件 100,000円
教職員 57件 450,000円
63件 692,000円
同志社ローム記念館
プロジェクト・サポート募金
一般、法人、団体 4件 2,601,000円 2023年度に実施した同志社ローム記念館プロジェクトの支援資金として活用。
教職員 13件 70,000円
17件 2,671,000円