同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金

ホーム > 総長・理事長 募金御礼メッセージ

 平素は本校の教育・研究活動に対し、多大なるご理解と温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、2025年に迎えた同志社創立150周年の記念事業を支える柱として、2017年より展開してまいりました「同志社大学 2025 ALL DOSHISHA 募金」が、2026年3月末日をもちまして、その募集期間を終了いたしました。

 この足掛け8年にわたる歩みの中で、卒業生や保護者の皆様、そして本校の志に共感してくださった多くの企業等法人の皆様から寄せられました多大なるご厚意に対し、まずは深く、心より感謝申し上げます。

 同志社の創立者、新島襄は、かつてアメリカの地で受けた支援を礎に、この京都に「良心を手腕に運用する」人物を育成するための学び舎を築きました。同志社は150年前も、そして今も、皆様お一人おひとりの「志」によって支えられている私学であります。

 今回の募金を通じて皆様から寄せられた浄財は、単なる資金の提供に留まりません。それは、不確実な未来に立ち向かう若者たちへの「期待」であり、同志社が守り続ける「良心教育」への「信頼」の証であると、重く受け止めております。

 皆様からの温かいご支援は、「同志社大学ビジョン2025」の事業推進、学生への奨学金給付や課外活動支援、そして今出川校地の新図書館建設をはじめとした施設設備整備など、学生たちが創造性を発揮するための環境づくりに結実しております。

 特に、経済的な困難に直面しながらも、高い志を持って学業に励む学生たちにとって、皆様のご支援は未来を切り拓く大きな力となりました。彼らが将来、社会の各方面において「一国の良心」として活躍することこそが、皆様のご厚意に対する最大の報恩になると確信しております。

 募金期間は一つの区切りを迎えますが、同志社の挑戦に終わりはありません。150年の歴史を誇りに、私たちはこれからも、自由・自治の精神を尊び、キリスト教主義、自由主義、国際主義に基づく教育をさらに深化させてまいる所存です。

 今後とも、同志社が「良心」を揺るぎない指針として歩み続ける姿を温かく見守り、引き続きご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2026年4月

学校法人同志社
総長・理事長
八田 英二