新型コロナウイルス感染症に伴う在学生支援募金についてのお願い
平素から学校法人同志社へのご理解、ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、世界中で多くの人々の生活が一変しました。学校法人同志社が設置する学校には、約4万2000名の学生、生徒、児童、園児が在籍していますが、政府の緊急事態宣言を受け、一時はすべての学校が休校等になり、教室で学ぶことができない状況を余儀なくされました。
各学校では、緊急対策本部を立ち上げるなど、地域や卒業生のお力添えのもとで、社員が英知を出し合い、インターネット学習環境の整備など、力を合わせて、学生、生徒、児童、園児に寄り添いながら、教育水準、教育環境の維持・向上のために努力を続けてまいりました。
2023年5月に新型コロナ感染症は、感染症法上の位置づけが「5類感染症」に変更され、様々な活動が以前の状況に戻りつつありますが、未だ影響を受けている在学生もおります。
本法人としては、同志社教育を受けることを希望し入学した在学生が失意のうちに終わることがないよう、窮地に立たされている在学生に対して支援金を給付しておりますが、これらの取組を学費収入等で賄うことは難しいことから、「新型コロナウイルス感染症に伴う在学生支援募金」を開設し、卒業生、教職員のほか、広く社会の各方面からのご支援により多くの在学生が学び続けています。
つきましては、本募金事業の趣旨をご理解いただき、今後も引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2024年4月 | 学校法人 同志社 総長・理事長 八田 英二 |
これまでのご協力により27,716,000円(2023年3月末日時点)の支援ができることになりました。
皆様からの温かいご支援に感謝いたします。引き続きのご後援をお願い申し上げます。
寄付金募集要項
【募金目的】 新型コロナウイルスの感染拡大により、学費の支弁に著しい支障の生じた在学生に対し、支援金を給付すること。
【募集期間】 2020年6月1日から2026年3月31日まで
【お申込金額】
個人 ・・・ 一口 1万円
(一口未満のご寄付についても有難くお受けいたします。)
法人/団体 ・・・ 一口 10万円
【学校指定について】
支援を必要とする在学生数(学生、生徒、児童、園児)は、学校によって異なるため、支援対象者は同志社が決定し、同志社在学生修学特別支援金として給付させていただきます。
ただし、ご寄付いただく際に特段のご希望がおありの場合は、寄付金の一部もしくは全額について、特定の学校をご指定いただくことができます。なお、この場合に大学を指定された場合は「ALL DOSHISHA募金 特定寄付奨学金」として、女子大学を指定された場合は「サポーターズ募金“ぶどうの樹”経済的困窮学生に対する奨学金」として取り扱わせていただきます。
※「税制上の優遇措置」もございます。
インターネットからのお申し込みが困難な場合やご不明な点がある場合は、下記にお問い合わせください。
法人部法人事務室